プロトタイプを体験して、アイデアのイメージを鮮明に!
プロトタイピングとは、主に製造業において、開発中の新製品を量産化する前に試作品を製造して設計等の妥当性を評価する過程ですが、その考え方をソフトウェア領域に応用したものがソフトウェア・プロトタイピングです。
ごく一般的なソフトウェア開発というと資料ベースでの提案・検討が主流ですが、実際に動かしてみることができるプロトタイプ(試作品)を構築しますので、資料だけよりも新事業・新サービスのイメージが明確になり、リアルな体験から次々と新たな発想につなげることができます。
定額の料金設定と緻密なフィードバックが失敗のリスクを減らす!
新事業・新サービスを始めるに当たっては不確定要素が多く、ビジネスモデルや運用イメージが固まっていないのが当然です。ですので、最初に要件を確定させて工程ごとに承認を得ながら進めていく直線的な開発手法とは相性が良くありません。見積・発注段階で要件が固まっていなければ、後から要件を追加・変更することになり、その分だけコストはかさみ期日は延伸することになるからです。
ソフプロ™では、プロトタイプの提供頻度や打合せの時間・形式等により月額料金を設定し、要件の追加・変更に対する料金はかかりません。短いサイクルでご意見をプロトタイプに反映することで、いつでも軌道修正しながら進めることができます。
大きな投資をしてしまってから「こんなはずじゃなかった」では遅すぎる!
新しいビジネスを思いついた、あるいは社内から企画が上がってきた、そのアイデアに投資すべきかを会話や資料だけで判断するのは危険です。実際に始めてからダメだと分かっても、一度投資したアイデアを捨てることには心理的な抵抗があり、さらに無駄な投資を続けてしまうことになりかねません。仮にプロトタイピングによって投資をしないという判断ができれば、その効果は大きなものとなります。
また、投資をすると決めた場合も、投資する以上はビジネスとして成長させたいですよね。そのような時は、単にプロトタイプを提供するだけではなく、外部のブレーンとして様々なご相談に応じます。
ちょっとしたアイデアを気軽に試せる「場」を提供します!
主なサービス内容
ソフプロ™はソフトウェア・プロトタイピングによるビジネス立ち上げのコンサルティングサービスです。当社では以下のような方法で支援いたします。
- アイデアスケッチを基に最初のプロトタイプを作成・ご提示。
- ディスカッションを行いながらプロトタイプの反復的な改良。
- プロトタイプを触りながらビジネスモデル構築・運営企画作成を支援。
- 開発ベンダーのご紹介、または提案依頼書(RFP)の作成支援。
- 開発ベンダーへの開発引継ぎ、および開発支援。